猫の寒さに弱いところ、猫を守る防寒対策について

暑さには比較的強い猫は、その反面で寒さに弱い動物です。

動物は体の不調をはっきりと伝えることができないので、常に愛猫の体調には気をつけてあげましょう。

今回は猫の寒さに弱い部分と、猫が快適に過ごすための防寒対策について調べてみました。

猫の寒さに弱いポイント

猫の寒さに弱いところは、実はお腹なんです。肉球などの手足だと思っていた方も多いと思います。

たくさんの毛で覆われていて、一見いちばん暖かそうに見えるのですが、人間と同じでお腹を冷やしてしまうと体の調子を崩してしまいます。

お腹には胃や腸を動かす筋肉や、消化酵素の働きに大きく影響する部位なので、優しくマッサージをしてあげることが大切です。

お腹を温めるマッサージは、ま〜るくクルクルとしてあげることがコツです。

まずは猫のお腹に手を当てて、人差し指から小指までの指で、反時計回りに優しくさすってあげます。

次に、さっきよりも指先に少しだけ力を入れて、マルを描くようにさすります。次に手のひらを使って、少しだけ力を入れながら、今度は時計回りにマルを描くようにさすります。

最後に、手の全体を使ってゆっくりと猫のお腹をさすります。 今度は、飼い主さんがやりやすい方向に手を動かしましょう。

 

猫が過ごしやすい温度&湿度

私たちが過ごしやすいと感じる室内環境は、同じく猫にとっても過ごしやすい環境と言えます。

暑すぎても寒すぎても、猫は体調を崩してしまいます。温度は、寝室は22~24℃を保ってあげましょう。

部屋と部屋の温度差は4℃以内であることが理想です。

しかし子猫やシニア猫、持病を持っている猫を飼っている場合は、温度は少し高めに設定してあげましょう。

また、湿度は静電気予防にもなるので、50%から60%を保つことが理想だと良いと言われています。

猫に快適を・・・防寒対策!

①猫のベッドに一工夫を!

猫のベッドの下にアルミシートを敷いてみましょう。

アルミシートは保温性が高いので、猫のベッドの下に敷いておけば、猫がベッドに入ってきた時の温度を保っておくことができます。

また、猫のベッドの中にモコモコ素材の布を敷くという工夫も良いと思います。二つ折りにして置いてあげれば、猫は気分でモコモコの中に入ることもできて、暖かさはピカイチです!

②猫のベッドの置き場所は?

冬は特に、時間帯によって暖かい場所が変わります。

日中は日の当たる窓際に、夜は高い暖かい場所など、猫が寝る場所を選べるように複数の箇所に猫ベッドを用意してあげるとグッド。

シニア猫になると、体の脂肪が減り、寒さを感じやすくなります。

また、行動範囲が狭くなってくるので、猫があまり移動しなくても、好きな場所で快適に眠れるように、数種類のベッドを用意しておきましょう。

③猫トイレに一工夫!

トイレまでの道にカーペットを置き、暖かくしてあげましょう。

廊下などに設置してしまったり、トイレまでの床が冷たすぎると、猫はトイレの回数を減らしてしまうこともあります。

猫トイレは、空気の流れが終わる場所に置いておくとニオイが拡散されにくく、猫もストレスなくトイレに行くことができます。

シニア猫の場合、近すぎず遠すぎず、行きやすく気づきやすい場所に設置しましょう。

寝ている時間が増えるシニア猫の場合、トイレに行きたくて目を覚ましても、トイレが遠すぎると我慢してしまうことがあります。

行きやすく、猫がストレスなくトイレができるような環境づくりを目指していきましょう。

④暖房器具で猫にVIPな生活を

電源を切ったあとのこたつの中に布などを敷いておくことで、こたつの余熱で温めておくことができます。

出かける時には必ず電源は切ってくださいね。また、エアコンの下に加湿器をおくことで、暖かい蒸気が拡散されて、部屋全体がポカポカします。

猫が大好きなヒーターには柵を設置して、猫が近づきすぎないようにしましょう。

火傷をしてしまうと大変なことになります。

普段の生活に一工夫することで、猫ちゃんにストレスフリーなVIPな生活をさせてあげましょう。