仔猫を飼った後

仔猫は楽しく遊んでぐっすり眠る習慣をつけさせてあげよう

たまには飼い主も一緒になって遊んであげよう

仔猫は本来兄弟とともに暮らす中で、歯や爪の使い方を学び、噛まれると痛い事などを理解していきます。

また遊びは仔猫にとっていい刺激になりいい運動にもなります。そうする事でしっかりといい睡眠ができるのです。

人間と生活する中ではなかなかこの様な状況に置く事は難しいですが、教えてあげる事はできます。

仔猫と一緒に遊ぶ事で、色々なコミュニケーションを取り、噛んでくるようなら、弱い力で噛み返すことも信頼関係を作る上で大切な事です。

また家で仔猫を飼うと、運動不足になりがちです。一緒になって遊んであげる事をこころがけましょう。

しかし仔猫はとても疲れやすいです。一回の遊び時間は短時間で十分です。それを数回休ませながら行うようにします。

仔猫はこんな遊びが好き

●紙袋

仔猫は紙袋の音が好きです。

体が入るくらいの紙袋を与えると中に入ったり出たりを繰り返して遊びます。

またはティッシュの空箱も大好きです。

猫は狭い所に入ると安心する動物です。

一つは用意しておきます。

●おもちゃ

猫用のおもちゃを用意して置いておくと突然それで遊びだします。

一つは常に置いてある状態にしておきます。

●ねこじゃらし

飼い主がねこじゃらしを使って仔猫を誘導しながら遊びます。

仔猫も一緒に遊べる喜びも持ち、またいい運動にもなります。

ゆっくりと安心して眠れるように快適な寝床を用意しよう

猫は1日の大半を寝て過ごします。

成猫でも1日14~15時間は寝ます。子猫は約20時間近く眠ります。

そのためには猫にとって安心して眠れる快適な寝床が必要です。

お気に入りの場がある場合、そこを快適な場所にしてあげます。

また、猫は本来夜行性の動物です。

それでは人間との生活が逆になります。人間に合わせるためには、食事を与えるタイミングを規則正しくあげる事で、リズムが作られ人間と同じように昼間活動して、夜に眠れる子になります。

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猫の睡眠時に注意したい事

●猫が眠っているときは絶対に起こさないようにする

仔猫がベッド以外の所で眠っているからと移動させてあげようなどとは思わずそのまま寝かせてあげましょう。

また、生活音には慣らすためにも問題ないですが、窓やドアを強く開け閉めする時などは気を付けましょう。

●夜鳴いたら安心させてあげる

犬の夜鳴は無視に限りますが、猫は逆です。

包み込むように抱っこをして、安心をさせてあげましょう。

冬場だと毛布にくるんであげると落ち着きます。

特に仔猫の頃は夜鳴があります。母親や兄弟が居ない事への不安から鳴いています。

優しく包み込んで抱っこしてあげましょう。

●猫と一緒に寝る時

飼い主の寝相や猫の性格にもよりますが、生後半年もすれば猫もしっかりして一緒に寝ていても、飼い主が寝相が悪くても、身軽な体ですっと避けられます。

一緒に寝る事も無理に引き寄せず、猫が自らくるようなら傍で寝かせてあげましょう。

猫は近くに誰かの気配を感じているだけで安心して眠れます。

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