猫Book

猫の気持ちを知りたい!表情を読み取ってみよう!

猫には感情があるの?

猫にももちろん感情があります。

人間のように複雑なものではなく、生きて行くうちで必要なものであり、とても単純です。

例えば、飼い主に優しくされると「嬉しい」、おもちゃで遊んでもらえると「楽しい」、知らない人や嫌な事をされたときの「怒り」などくらいです。

こうした感情を猫は、表情や姿勢、耳やひげ、しっぽの動きで読み取る事が出来ます。

猫との暮らしが長いとそのような事も自然と分かるようになると思います。

目や耳の動きに注目してみる

猫の感情がをまずは表情から読み取ります。

目や瞳孔の大きさでさまざまな感情を表します。また、ヒゲや耳の動きでも感情を読み取る事ができます。

また、猫は表情に加えて鳴き声でも分かります。

名前を呼ばれたり、お腹が空いた、相手をしてほしいなど何かを要求する時は甘えた声で鳴きます

知らない人や怒っている時、相手を威嚇する時は「シャー」と声をあらげます

表情別に猫の感情を理解する

●平常心

耳は前向きで、瞳孔も普通の大きさです。

とてもリラックスしているので、耳もひげも自然な状態です。

●強気

平常心の状態から顔に力が入り、瞳孔が縦に細くなります。

耳はやや後ろに引き、ヒゲは前向きになります。

●恐怖

目の瞳孔が大きくなり、耳は後ろ側に向かって大きく折曲がります。

この表情になっている時は恐怖と不安でいっぱいになっています。

取り除いてあげれるならすぐに除いてあげましょう。

ストレスの原因になります。

●不安

多少の強気が残っているものの、逃げるか逃げないかを葛藤している様な状態です。

不安が強くなるほど耳は後ろ側が見える様に伏せられ瞳孔がまん丸になります。

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