仔猫のうちからさまざまなものに慣らす練習をしよう②
人間と一緒に暮らしていくには他にも様々な事に慣らしていく必要があります。
家電に慣らす
掃除機やドライヤーなど大きな音がなるものは慣れてない仔猫は特に恐怖です。
仔猫の時期に少しずつ慣らしてあげる事が大切です。
特に大きな音の代表である掃除機の慣らし方をお伝えします。
まずはいきなり音を鳴らさずに、掃除機本体やホース部分に触れさせます。ホースにフードやおやつの香りを擦り付けておくのも効果的です。
スイッチが付いていない状態で慣れてきたら、一番弱の状態で掃除機を掛けます。
この時決してしてはいけない事は、音を鳴らした状態で仔猫を追いかける事です。
仔猫は最初驚いて逃げてしまうと思いますが、慣れてくると掃除機が掛かっていても自分の好きな事をするようになると思います。
お手入れに慣らしておく
仔猫のうちからブラッシングや爪切り、歯磨きなどのお手入れに慣らしておく事がとても大切です。
成猫になっても嫌がらずに体を触らしてくれる子に育てましょう。
そうする事で、他人や獣医さんに触られても猫ちゃんがストレスを抱えなくなります。
車移動に慣らしておく
獣医へ行ったりする時のために、車の移動は慣らしておいた方がいいです。
車に乗せるときは必ずキャリーに入れておく事が鉄則です。
まずは短距離からドライブを行い、少しずつ距離を延ばすようにしていきます。
まずは近くの獣医まではいけるように練習しておくといいでしょう。
また、移動の時に使用するキャリーの中には安心できるタオルやおもちゃなどを一緒に入れておくといいと思います。
車に乗る前は、早目に食事やトイレを済ませておきましょう。
車に乗せる時は、飼い主がキャリーを抱きかかえるか、シーベルトをしっかりつけてあまり動かない様にしてあげます。
時々話しかけて安心もさせてあげましょう。
動物病院に慣らしておく
動物病院は猫にとったら怖い場所であります。
しかし、健康であるために獣医は欠かせないものなので、少しでも慣れてお必要あります。
仔猫のうちから体に触られる事に慣れておく事も大切です。
診察台に乗っても先生やスタッフに威嚇してしまうとちゃんとした診察が出来ません。
獣医へ行った後は特別なおやつを与えたりして、獣医へ行った後は良い事があるというイメージを持たせるといいです。
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