愛犬の飲み水の適温はあるの?好みの温度とは?
毎日何気なく水を与えていると思います。
犬はその水をどういう気持ちで飲んでいるのだろう?
そもそも水に正しい温度や与え方があるのかとも思います。
今回は水の正しい与え方や温度について説明していきます。
犬に与える時の水の温度は考えるべき?
季節を問わず、水は常温で与えるのが基本ですが、犬にも人間と同じように水の温度に好みがあります。
極端に冷たかったり熱かったりしなければ、愛犬の好みに合わせて与えてあげて下さい。
季節によっては、常温の水に氷を1個浮かせておくだけであまり飲まない子もグビグビ飲んでくれる事があります。
夏場は特に水分補給が重要です。
愛犬の好みの温度を見つけてあげて与える事も考えてみて下さい。
また寒い冬場は、常温水に暖かいお湯を加えると飲んだ時に体が少し温まり、それを好んで飲んでくれる事もあります。
水を与える時の容器はどれが適切なのか?
基本は犬用のボウルから水を飲むのが一番飲みやすいです。また、ボウルの大きさは体格に合ったものを用意してあげて下さい。
ペットボトルタイプの給水器も留守時間が長い場合は必要です。また、ボウル型も置いて併用するのがベストです。
もし足を引っ掻けて全部こぼれた場合に、ボトル式があると安心です。
このボトル式は練習が必要なので、小さい時から教えたり慣らしておく必要があります。
これを覚えると愛犬と一緒に外出した場合も、このボトル式から飲めるようにしておけば、とても簡単に水を与える事が出来ます。
わざわざボウルに水を入れてあげるのはこぼれたり、飲み終わった後に片づけたりと手間がかかります。
水を変えるタイミングは?1日何回水を変えてあげるのがいいの?
水は常に飲めるように置いているものです。しかし、ボウルに入れている水は犬が食後に飲むとフードのカスが入ったり、日常のホコリが入ったりと汚くなります。
目安としては1日2回がベストです。エサを与えるタイミングで新しい水に入れ替えるなどして、いつも綺麗な水が飲める環境を作ってあげましょう。
特に夏場は水も腐りやすいです。
まとめ
犬には温度の好みがある子がいます。
愛犬の好みの温度を探って、水も好きな子にしてあげましょう。
水は生きて行く中でとても重要です。夏場も冬場も脱水には十分に気を付けて、水の減り具合なども確認してちゃんと水分が取れているか確認しておく事も飼い主の大切な役割です。
愛犬が健康で長生きするために飼い主の日頃の観察がとても需要になります。
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