黒猫と白猫の秘密 黒猫のしるしは神様が触れた?白猫は繊細?
最近はあまり見なくなりましたが、黒一色の猫、白一色の猫というのがいます。
黒猫にあるしるしは神様が触れた?
黒猫の毛色は基本的に全身黒一色です。
鼻やヒゲ、肉球も基本的に黒色ですが、毛色に赤みを帯びたような黒色の猫の場合は肉球がピンクっぽい事があります。
瞳の色は、メラニン色素が豊富なことから、目の色の濃い猫が多いです。
目の色は、銅色、黄色、黄緑の猫が多く見られます。
その真っ黒な猫に、どこか一か所白い毛が生えている猫がいます。
これは「エンジェルマーク」と総称されているようで「神様が触れたしるし」と言われているようです。
黒猫はどこか神秘的なイメージがあり、なにか不思議な力を持っているような気がします。
魔女の愛猫のイメージも黒猫がよく使われますね。
昔から黒猫は神様の使いとして、魔女が悪さをしないようにという意味も込められているのかもしれません。
黒猫を見かけた時は、ちょっと意識して見てみると何か不思議な事が起こるかもしれません。
黒猫はフレンドリーな子が多い?
黒猫は毛色が黒く、相手からも見辛い毛色だったため争い事が少なかったと言われています。
そのため、とても穏やかで友好的な猫が多い様です。
黒猫を見かけたら少し様子を見ていると近づいてくる子もいるかもしれません。
白猫の見た目の特徴
白猫の毛の色は長さに関係なく白一色です。
肉球や鼻の色はピンク色です。興奮すると血行が良くなり、濃いめのピンクになる事があります。
白の毛色の猫はメラニン色素が少ないために、目の色はイエロー系かブルー系が多いです。
ブルー系の目の色が比較的多いです。
白猫はとても繊細?でも遺伝子はとても強い!!
白猫がもつ「白い毛を色つくる」遺伝子はとても強いため、白猫からは白猫が生まれやすいです。
しかし強い遺伝子を持っていても野生では白の毛色の猫は狙われやすかったと言われています。
その名残からか、白猫はとても注意深く、繊細な性格の仔が多い傾向にあります。
左右で目の色が違うのは白猫の特徴?
たまに左右で瞳の色が違う猫を見かけた事があると思います。
この左右で目の色が違う事を「オッドアイ」と言います。
オッドアイは猫によく見られ、特に白猫に多く見られ、イエロー系とブルー系のペアになります。
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