オス猫とメス猫の見た目はどう違うのか?
犬はオスとメスで体つきが大きく違ったり、性格違います。
猫は少し見分けがしづらいですが、見た目も性格も全然違います。
その見分け方のコツを今回はお話したいと思います。
オス猫の特徴
オス猫はメス猫に比べて、全体的に体が大きい傾向にあります。
それは野生時代の名残もあり、縄張りを守るために、メス猫より強くいるために、骨格や筋肉が発達しているからなのです。
成猫になる前に去勢手術をしたオス猫は、ホルモン分泌の減少により体つきが、メス猫との違いが分かりづらくなりますが、それでもメス猫よりは大きいと思います。
また、足もメス猫より太くしっかりした足の太さがあるので、そこでも見分けが付くと思います。
やせ型のオス猫だったら分かりづらいかもしれませんが・・・
メス猫の特徴
メス猫は、オス猫に比べて体が小さい傾向にあります。
野生時代はオス猫よりケンカをする機会が少ないため、体を大きく見せる必要性も無かったためこの体つきに落ち着いたと言われています。
また性ホルモンの影響もあり、メスは脂肪がつきやすくなります。
触った感じもオス猫の筋肉質な固い感じではなく、柔らかく丸みを帯びた印象が特徴的です。
まとめ
オス猫とメス猫の身体の大きな違いは3つ見ると分かると思います。
1.体つき
オス猫:大きくて筋肉質。正面から見ると線が太い。
メス猫:小さく脂肪質のため軟らかく、丸みがある。正面から見ると線が細い。
2.顔
オス猫:大きくドシっとした丸みのある顔。
メス猫:シュッとした顔で、小さい顔。
3.足
オス猫:太くたくまし脚。
メス猫:細長い脚。
このように猫もよく見るとオスとメスで違いはたくさんあります。
野生の猫や知り合いの猫ちゃんを見たときは、オス猫かなメス猫かなと特徴を見て観察してみて下さい。
この記事へのコメントはありません。