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ゴールデンレトリバーを家族に!飼い方は?しつけは?とても大切な事

こんにちは!最近大型犬を飼う家庭は少なくなりましたね。

それでも大型犬が大好きと飼われる方はまだまだたくさんいらっしゃいます。

また大型犬は、大型犬の良い所も沢山あります。

存在感もあり、居てくれるだけで安心できる存在です。

そんな大型犬について連続で書いていきたいと思います。楽しみにしていてください。

ゴールデンレトリバーを家族に迎えたい!

「どこから迎えたらいいの?」「大型犬だから飼い方は難しい?」「しつけはどうしたらいい?」いろいろな疑問があります。

どこから迎えたらいいの?

大きく分けて3パターンあります。

 

☆保護犬の里親になる

保護され、新しく里親を探している犬は、雑種だけでなく、血統書のある犬も多くいます。

でも、その多くは成犬であり、仔犬が欲しい場合は、見つけるのが難しいです。

保護犬を引き取る場合は、保健所からと、保護犬を譲渡している団体から引き取りの場合があります。

 

☆ブリーダーから迎える

様々な条件から価格が変わるため、ブリーダーに行ってみて、どんな子がいるか見てみるのもいいでしょう。毛色や血統などから価格は幅広いです。

 

☆ペットショップから迎える

ペットショップでは生後2〜3ヶ月頃の販売が多く、4ヶ月過ぎると価格がだんだん下がってくることが多いです。

 

寿命があるので、「少しでも長く一緒にいたい」と仔犬の時期から迎える人もいます。

成犬でも「この子を家族に迎えたい」とフィーリングで保護犬を迎える人もいます。まずは足を運んで、触れ合ってみるのが、いちばん大切だと思います。

 

ゴールデンレトリバーの飼い方は?

とにかく人懐っこく、人のそばにいるのが大好きな犬種です。一人ぼっちが大嫌いで、とても寂しがり屋です。

そのため大型犬でも、室内飼育をする人が多くいます。ダブルコートの長毛種のため、夏場の体温調節が難しいので、できるだけ室内で飼うことをお勧めします。

 

元来、鳥狩猟の回収犬ですので、体力があります。遊び好きで好奇心旺盛なので、運動量が必要です。室内で遊んであげるだけでなく、一日2回は散歩に連れて行き、またドッグランなどで思い切り走らせてあげることも、運動不足解消やストレス発散にもなります。

 

散歩で注意が必要なのは、大型犬なので、とても引っ張る力が強く、訓練が必要な場合があります。数か月しつけ教室やドッグトレーナーさんに預けながら訓練できる施設もあります。

飼い主を引っ張るという行動は自分が上に立っていると勘違いしている可能性もあるので、これは幼いうちに直す必要があります。

 

室内で飼う場合、トイレが心配です。体が大きいので、体がすっぽり入るトイレを探すのも一苦労です。

おすすめは!スノコに滑り止めを張り付けて、その上にトイレシーツ(ワイドタイプ)を敷きます。材料は、スノコ以外は100円ショップで手に入ります。体がすっぽり収まるので、失敗も少なくて済みます。

ゴールデンレトリバーはキレイ好きなので、こまめにトイレシーツを取り替えてあげましょう。

トイレを失敗しても、怒らないであげてください。「悪いことをした」と勘違いして、隠れておしっこしたりします。手早く片付けて、においが残らないようにしましょう。

 

男の子は足を上げておしっこをしますが、仔犬のうちは、足をあげません。子供を望まないのであれば、生後5ヶ月過ぎてれば、去勢手術が可能なので、足を上げなくなることもあります。

もし足を上げておしっこしても、やはり100円ショップで売っている、メッシュパネルとピンチを使えば!トイレシーツを設置出来ます。

 

しつけはどうしたらいいの?

ゴールデンレトリバーはとても賢い犬種ですが、仔犬の頃からしつけていく必要があります。優しいけれど大型犬なので、しつけは絶対不可欠です!

無駄吠えや咬みつきはしにくい犬種ですが、仔犬の時から甘噛を止めさせ、噛んでもいいおもちゃを用意してあげましょう。

スニーカーやスリッパなど履物をよく咥えてきます。咬まれたくない場合は、おもちゃを渡してあげましょう。

まとめ

好奇心旺盛なので、しつけや訓練の最中に気が散ったりしますが、根気よく!怒らずに教えましょう。

先日、ゴールデンレトリバーが、赤ちゃんを失血死させてしまった事件がありました。おとなしくて温厚なはずの犬種の事件なので、驚いた人も多いかと思います。

しかし、犬による死亡事故が、攻撃性のある犬種に限ったことでは無いのです。ゴールデンレトリバーもおとなしい犬種ですが、もともとは猟犬です。

どんな犬でも、動くものに興味がわくのは本能であり、赤ちゃんのハイハイする動きが引き金になった、とも考えられています。

不幸な事件が起きないように、赤ちゃんや、お子さん、年配の方がいる家庭では、特にしつけや人間側の対策に気を配りましょう。


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