心優しき狼犬「シベリアンハスキー」のあれこれ豆知識!〜どのようにして出会えるのか〜
大型犬のシベリアンハスキーを家族に迎えようと決心すると、「どこで見つける?」「どこで飼えるの?」などと考えると思います。
最近は、大型犬に出会えることが少なく、シベリアンハスキーはなかなか見かけません。
ここでは、シベリアンハスキーの探し方をご紹介していきます。
どこで出会える?
大きく分けて、ペットショップ、ブリーダー、保護犬の里親になる、大まかにこの3パターンとなります。
☆ペットショップ
現状、小型犬が人気ですので、大型犬を店頭で見かけることは少なくなっています。
ペットショップで購入するメリットは、血統書付きでかわいいペットタイプの仔犬に出会えることです。
ブリーダーから購入することが難しい幼犬に出会えることもあります。
初心者の方ですと幼犬の飼育には苦労するかもしれませんが、成長に立ち会って、長い間一緒に居られます。
また、ペットショップでは、成長に合わせてワクチン接種を行っています。良心的なペットショップでは、、仔犬が店頭に来てからのかかりつけの動物病院を紹介してくれます。
手続き時に、かかりつけの動物病院の地図と、その後のワクチン接種や、その後のトリミングなどもお世話になる事ができます。
またペット保険の説明、加入手続きも親切丁寧に説明してもらえます。
他にも何か困った時はすぐに質問も出来、信頼関係も築く事で、大型犬を飼う不安なども取り除けます。
☆ブリーダー
ブリーダーから購入するメリットは、良い犬を作ろうと努力を惜しまないブリーダーから、健康状態や性格の良い仔犬を、比較的、安く入手できることです。
ペットタイプでも、親犬がチャンピオン犬だったり、よい血統の仔犬がいます。
ショータイプの仔犬は高額ですが、譲ってもらえることもあります。
実際に犬舎を訪問して、親犬や兄弟犬を見せてもらうことも出来ます。
親犬や飼育環境を見せようとしない場合、悪質なブリーダーの可能性がありますので、ご注意ください。
しつけや、病気の相談にも応じてくれます。
価格と質は、比例しているわけではありません。ペットショップだと、中間業者が介入しているので、その分、価格は上乗せされています。
ブリーダーから直接購入することも、選択肢の一つです。
☆保護犬の里親になる
里親は売買ではないので、購入費用はかかりません。里親制度の利用には、主に3パターンあります。
1)個人や団体のボランティアから譲り受ける
基本的に医療費(避妊・去勢手術、ワクチン接種、マイクロチップ埋め込みなど)や、活動支援金を3〜4万円前後支払います。
メリットは、保健所や多頭飼育崩壊現場から保護された犬に、温かい環境を提供できることです。審査があるので、「初期費用が抑えられる」といった理由では、里親にはなれる許可は降りません。
2)保健所から引き取る
このパターンでは、医療費はかかりません。メリットは殺処分で失ってしまう命を救えることです。
3)病院やネットの掲示板で新しい家族を探している
ツイッター上でもよく見かけます。飼い主さんがご高齢で亡くなってしまったケースとか、引越し先でペットを飼えない、とか様々な事情で新しい飼い主さんを探しているパターンです。
メリットは、医療費などがかからないことが多く、血統書付き、正確な生年月日が判明している、などの好条件な犬を引き取れることです。
また、里親制度でシニア犬を家族に迎えることも出来ます。シベリアンハスキーは、体も大きく、力が強いので散歩の時間を多めに必要としますが、シニア犬となら、ゆったり穏やかな時間を過ごせます。介護や病気の心配もありますが、選択肢の一つとして、考えてみるのもいいかもしれません。
まとめ
シベリアンハスキーは現在ペットショップに常にいるような動物ではありません。
まずはペットショップへ相談してみるとそこから色々紹介してもらえるかもしれません。
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