犬のお散歩、引っ張り癖の原因ってなに?しつけ方法は?放っておくと問題行動に!!

犬のお散歩の時、引っ張られて転びそうになったり、逆に犬が引っ張りすぎて、呼吸が苦しそうになったりしてることがあると思います。
お散歩中の引っ張り癖の悩みは、どうしても出てきやすい問題です。
ここではそんなお散歩中の悩みを解消すべく、引っ張り癖の原因やしつけについて調べてみました。

リードを引っ張る理由と危険性

犬がリードを引っ張ってしまう主な理由は、外出した事に興奮しているケースと、何か道中で気になるものを見つけたケースのふたつが挙げられます。
どちらも共通しているのは、「犬が興奮状態にある」ということです。
ご機嫌でいてくれる分には、飼い主さんとしては嬉しいことですが、犬がリードを引っ張ることで、飼い主が転んだり、リードを持つ手を痛めたりする危険性があります。

さらに、歩行者や自転車、自動車や他の犬との事故にも繋がることがあります。
犬がリードを引っ張ることは、とても危険なので、正しいしつけ方法を理解して、リードの引っ張り癖を直してみましょう。

また、犬は普段から家やケージの中にいることで、ストレスを少なからず感じています。
そんな犬にとって、散歩は外の空気に触れて、草や土の感触を感じる、大きなストレス解消の手段といえます。
ストレスが溜まりすぎると、問題行動を起こすこともあるので、家の中で大人しい犬でも、可能な限り毎日、散歩に行ってストレス解消させてあげましょう。
適度な散歩をしてストレスを解消することで、問題行動を改善することができ、興奮を抑えてリードを引っ張らなくなることもあります。
また、遠出する時に連れて行くなど、いつもとは違う環境を味あわせてあげるのも効果的です。

 

犬の散歩のしつけ引っ張り癖を直す

◇引っ張ったら止まる

引っ張り癖を直すしつけ方を、簡単にまとめると「引っ張ったら止まる」です!!

つまり、リードが張ったら止まる、を何回も何十回も何百回も続けます。
止まるとは、言葉の通り!「立ち止まる」ことです。決して!引っ張り返さないようにしてください。

 

大型犬で力が強い子でも、リードの持ち手の部分をしっかり持ち、愛犬が引っ張る直前のタイミングで片足を一歩後ろに下げると、自然と後方に体重がかかるので、女性の方でも力の強い大型犬を止めることができます。
また、リードを自分のちょうどいい箇所で一結びしておくと、ストッパー代わりになるので便利です。

「引っ張ったら止まる」これは言葉で言うのは簡単ですが、実際にやるとなるとなかなか前に進めない状況になります。

最初のうちは、愛犬もいつも通り引っ張るので、一歩進んでは止まる・・・ということを繰り返すことになります。
ここで大切ことは、そのもどかしさに飼い主さんが耐えられるか否かで、愛犬は良くもなり、悪くもなる、ということです。

もし、本気でお散歩中の引っ張り癖を治したいと思うのであれば、お散歩以外のリードを付けて歩くとき、お出かけなどのときも、これを徹底することをおすすめします。
お散歩中に引っ張ってしまう子は、引っ張りが癖になっているからです。
ということは、日常から徹底的に取り組み、逆に引っ張らないで歩くことを癖にしてしまうことが大切です。根気よく、気長に取り組みましょう。

理解できたら褒める

この「引っ張ったら止まる」をやっているうちに、愛犬自身が「引っ張ったら進めないんだ!」というように考え始めます。
愛犬が「そう考え始めた?」と確信できる仕草として、しっかり立ち止まる、振り向く、顔を見上げてくる、といったものがあります。
この仕草が見えはじめたら、愛犬が理解してきている証拠だと思ってください。
そして、この仕草が見えた時が褒め時です!!「いいこ!」「おりこう!」「グッド!」など、普段使っている褒め言葉をかけてあげましょう!褒めちぎりましょう!!

「引っ張ったら止まる」を行うときに、その時いる場所が例え、直線道路でもジグザグ歩いてみたり、逆方向に引き返してみたり、くるっと円を描くように歩いてみたり、という風にランダムな方向に歩いて、次はどこに進むのか、愛犬にわからないようにするとベストです。
そうしていると、だんだん愛犬が顔を見上げながら(飼い主さんに集中している状態)人の横について歩くようになってきます。
もちろん、この時も褒め言葉は忘れずに!!

まとめ

お散歩中に、ただ引っ張りまわされて歩くよりも、人の横について同じペースで歩けるとかっこいいです。
そして何より楽です。

愛犬のしつけは、根比べです!
わがままを受け入れるのではなく、リードしてあげられるように、褒めながら教えることで、良い信頼関係を築けます。
愛犬に「頼れる存在」となることを目指しましょう。